人形町界隈立ち食いそば屋事情 比較4店

完全に個人的な感想のレベルだが、富士そばが最近イマイチ旨くない。
他の蕎麦屋のコストパフォーマンスが上がっているのが理由だと思うけど、深夜の他が開いていない時間帯に仕方なく選ぶ対象になってきてしまっている、、、というのは仕方がないのかも知れない。
個人的には、夏だろうが冬だろうが、蕎麦は基本的に冷やしで食べる、冷やしたぬきそばの大盛りがデフォルトです。
なので、感想・評価が「冷やし」寄りになっていると思うけど、そこはご愛嬌。

名代 富士そば 人形町店

その富士そば。
言わずもがなのチェーン店で、24時間営業してるのが最大のメリットポイント。深夜まで残業した後、飲んだ後に安心して入れる。
生そばとは言うが、結構茹で置きが多く、あまりコシがないことが多い。天ぷらもあまり揚げたては見ない。
ネギ入れ放題の店も多い。
時々、「龍が如く」とのコラボキャンペーンメニューをよく出している。

■小諸そば

こちらも日本橋・茅場町周辺にたくさんの店舗を構えるチェーン店。
卓上にネギが置いてあり自由に使える。カリカリ硬めの梅干しも食べ放題。そしてここは「ゆず七味」というのが必ず置いてあり、これをそばにかけると柚子のいい香りが入り、中々
あと、ここは大盛(麺1.5倍)が+30円、超大盛(麺2倍)が+60円というのもすごく、コストパフォーマンスは素晴らしいものがある。
茹で置きもあるが、わりとコシはあるほうに思う。
「冷やしたぬき」が驚愕の310円、この値段できちんとカマボコ細切りが乗っている。
「二枚盛り冷やしたぬき+イカ天」がなんと470円でいける、自分の定番メニュー。

■きうち

人形町の中心に店を構える単店舗の立ち食いそば屋。
独特のコシを持つそば麺で、かえしは甘め(恐らく市販品)。
天カス、お新香(つぼ漬)が取り放題で、「かけそば」290円や「ぶっかけそば」300円だけを頼むだけで結構楽しめる。
紅しょうががアクセントのゲソかき揚げは↓本でも取り上げられるほどで、なかなかの絶品だが、人によっては少し油っこいかもしれない。(自分はそのくらいが嬉しいのだが)

■福そば

正統派なイメージのそばを出す。出汁もしっかり自分で取って、かえしは辛め。
オーダがあってから生そばを茹で始めてくれる中で、「天ぷらそば」が430円(冷やしは450円)なのは、かなりのパフォーマンス。かけ300円でも十分な恩恵が預かれる。
接客も丁寧で、選べる天ぷらは今揚げている状態のものを教えてくれたりして、熱々の天ぷらが食べれたりするのはしょっちゅう。ホスピタリティに感動する。

<番外編>きしめん 寿々木屋 人形町店

番外編として、なんと、立ち食いできしめんが食べられる東京では貴重なお店。名古屋では新幹線のホームにあったような気もするけど、名古屋の街にはこういう店がいっぱいあるのだろうか。
うどんはあまり好きではない自分も、きしめんはわりと好き。夏には、冷やしきしめんもいい。
出汁が名古屋とはひと味違っているが、全然旨くてお勧め。

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